2012年2月16日 (木)

観測中断

移転のためサーバーを停止する日が近づきました。
中断によりデータが損なわれるのは残念ですが、移転先では異なる波形となる可能性が高いため、また初めから、という気持ちです。

14日、長野県北部で発生したM3.5の地震を偶然強震モニターで見ていました。
地表震度の広がり方ですが、三方向に筋上に伝播し、1つは愛知県東部、1つは千葉県北西部、もう一つは茨城県北部へ。
茨城県沖に到達した地震波は折り返すように茨城県を包みました。
長野のM3.5が茨城でM4.2を誘発した瞬間です。

さて、ノイズの状況ですが、昨日レベル3のバーストが発生しました。
それ以外では概ね落ち着いていますが、昨年の様子と比べると、かなり似た状況となっています。

下は311までのノイズ推移と現時点までの同グラフです。
H20100901201103110
H20110901201203100
縦軸の比率は違いますが、似たような推移をしています。
季節的なものかも知れませんが、気になるところです。

同じ期間で地震の推移を比較してみます。
E2010090120110311
E2011090120120310
今年の方がやや先行しているように感じてしまうのは錯覚ですかね。

改めて見ても、311の余波の凄まじさを感じます。
落ち着いて備えましょう。備えあれば憂い無しです。

2012年1月26日 (木)

南関東大震災

政府が2007年からの30年間で南関東大震災が発生する確率を70%と発表してから数年が経ちました。
今年1月、4年以内に70%の確率だと某研究内容が報道されました。

同じ70%なので状況は変わっていないと考えるのは私だけでしょうか?
30年以内と4年以内は時期が早まるようにも感じますが、確率は共に70%なのです。
今日発生する確率も70%、4年後も70%、25年後も70%・・・

例えば「今日は30%だけど、日々確率は増すので4年後には70%になります」
と言うなら30年と4年の緊張感はだいぶ違いますが、「何年以内」とある以上、確率に変化は無いのです。

「このまま地震活動が継続すると4年以内に100%発生するから備えましょう」ぐらい言わないと意味が無いのです。
何の意味も無い報道と研究にガッカリです。
この無意味な研究に税金を投入し続けるのは納得できない、と思うのは私だけか・・・。

ちょっとした愚痴です。気にしないで下さい。

さて、地震の状況ですが、あまり減少していません。
エネルギーの解放は、年始から再び増加傾向にあるようです。
2011年1月1日から本日までの有感地震についてプロットしました。

図1:地震の推移
E2011010120120126
図2:エネルギーの推移
Ea2011010120120126

年始早々M7.0が太平洋プレートの沈み込む先(鳥島近海深さ370km)で発生していますので、この影響は多少あると思います。
房総半島付近のスロースリップも関連しているでしょう。

国土地理院の地殻変動を見ると、房総半島の歪は残っているようで、ほとんど動いていないようです。
南関東大震災よりも内陸での直下型に注意したほうが良いように感じます。

【お知らせ】
移転のため2月中旬に観測を停止します。
再開は3月中旬の見込みです。

2011年12月 5日 (月)

バースト発生

だいぶ長い間更新をしていませんでした。
多忙な日が続いた事と、ノイズに顕著な変化が見られなかったためです。

本日、10:57より約1時間のバーストノイズを観測しました。
センサーを修理してから初めてではないでしょうか。
念のため注意して下さい。
尚、昨年の今頃から断続的に発生したバーストと同じような動きを見せた場合は別途お知らせします。

2011/12/06 6:20 追記

昨日のバーストは計3回発生しました。
いずれも短いものですが、続くようだと心配になります。

2011年8月19日 (金)

福島県沖M6.8震度5弱

19日14時36分頃に福島県沖でM6.8の地震が発生、宮城・福島で震度5弱。
津波注意報が発令されました。

20110819144922391191436

地震発生後もバーストが継続しています。

大き目の地震が東北で発生する前に現れるテレメ欠測マップのパターンが出ています。
これは、福井県が赤くなると東北が揺れる、というパターンです。
尚、地震前後のバースト状況からすると、前震の可能性があります。
東日本の方は3日間程度十分注意してください。

2011/08/20:追記

観測装置に異常が見つかりました。
ここ最近のバーストについては故障によるものと思われます。
上記「前震の可能性」は間違いです。お騒がせしました。

2011年8月18日 (木)

東日本大震災を振り返る

今夜も暑いです。じわりと汗が出ます。

個人的に記録してきた気象庁発表の有感地震データについて、2005年から見直してみました。
すると、2006年6月9日の午前6時7分頃に発生した千葉県東方沖M4.2以降、それまでの有感地震数と比べて異様な増加をしています。
この増加は震災発生まで継続していました。
震災後はご存知の通り、凄まじい増加に転じています。
知らされていないだけで、もしかすると国は東日本大震災を予測できていた可能性が大いにあります。
ここ数年の震災や津波に関連した番組や映画、大規模避難訓練の多さには裏があるように感じます。
考えすぎでしょうか・・・。

さて、今日も東日本は各地で有感地震が発生しています。
ノイズの状況は一向に収まる気配がありません。
もう、どのノイズが対応するのか考察できないほど頻発しています。
震災後の地殻変動(余効変動)が継続しているためなのか、次の大地震の前兆なのか、その時が来るまで判らないのはとても辛いですね。

2011年8月13日 (土)

蒸し暑いですね

夜になっても涼しくならず湿度が上がっているのか寝苦しいです。
冷房も長時間点けていると具合が悪くなるし、何か良い方法は無いものでしょうか。

さて、ノイズの状況ですが、若干収まったかと思ったらまた断続的にバーストが発生しています。
12日は少々気がかりな場所で地震がありました。

遠州灘(御前崎の南2~30km沖)M5.2深さ10km震度2

ほぼ東海地震の震源域で、駿河湾に続く「嫌な場所」です。
3月9日の三陸沖M7.2後の本震に向かって移動する余震にも似ています。
東海地震は私が考えているより早く発生するかもしれない・・・。
※個人的には2020年以降と考えています。
だとしたら、3連動地震ではなく、東海単独となる可能性が考えられます。
頻発しているバーストが東海を示すとした場合の現時点での予想規模はM7.0程度です。
ただ、浅く(8~10km)陸地に近い(20~30km沖)ので十分危険ですが。

2011年8月 7日 (日)

放射能の濃度分布

皆さんはもうご存知かもしれませんが、改訂版が公開されていましたので貼り付けさせて頂きます。

以下は実測の放射線分布を示します。

26julyjg

この地図に関する詳細な説明は群馬大学・早川由紀夫先生のブログにあります。
生活する上での注意事項は中部大学・武田邦彦先生のブログで確認できます。

汚染ルートとタイミングも公開されていました。

Flash110705

お子さんを抱えるご家庭は産地確認に活用しましょう。
高線量地域にお住まいの方は移住も考えましょう。

今日スーパーで見た挽肉の産地表示
「国産豚・国産牛・オーストラリア産牛」と書かれていました。
オージーだけなら買えましたが、混ぜた国産肉の産地表示が無く、買えませんでした。
放出された放射能で問題となるのはセシウムですが、134と137がほぼ等量だそうです。
134は半減期2年で137は30年です(併せた半減期は3年)。
残念ながら除染しない限り福島県産のものは100年買えません。
風評被害ではなく、放射能汚染ですから。

2011年8月 6日 (土)

色々考えさせられます

暑いですね、夏っぽくて良いけど、4時頃外出したら暑くてめまいがしました。
熱中症かと思い近くにあった自販機で水を買い頭を冷やしました。
でも、どうやら地震だったようです(千葉県東方沖M5.2)。
そういえばセミの声が聞こえません、セミは年々減っているような感じがします。

ところで、放射能汚染牛をやっと国が全頭買い上げるそうですね。
豚や鶏、野菜・果物・穀類・魚介類・酒・お茶やタバコ、その他諸々はどうなんでしょう?
放射能汚染が見つかる度に産地の食品が売れなくなり、生産者・自治体・テレビ・政府まで”風評被害”だと言います。
なぜ”放射能被害”だと言わないのか不思議でなりません。
汚染地域で作られた食品や飼料に放射能が含まれていない方が不自然なのに・・・。
東電は相変わらず撒き散らした放射性物質を回収しようとしません。
政府や東電は汚染されたものを人に食べさせることで放射性物質を回収しようとしています(焼却灰で)。
風評被害という言い方には、そういった意図があるように感じてなりません。
東電と政府は放射能の拡散防止と被害補償をする責任があるけど、そんなのやりたくないから「風評被害」にしちゃって責任逃れしてるとしか思えないです。

さて、ノイズは今日も活発です。
持続時間の短いバーストが何度も発生しています。
ノイズの強さが少し増しているようにも見えます。

今のノイズ状態を確認するために昨年9月からのノイズをプロットしてみました。

H20100901201108060
E2010090120110806
Ea2010090120110806

震災前と後では随分様子が変わっていますが、震災から4・12までは移設による変化が含まれます。
また、4月12日に感度を上げましたので、前後の比較を直接行うことはできません。
それにしてもここ数日ノイズの多い状態です。
放出エネルギーは徐々に減っていますが、まだ時々強い放出があります。

ちょっと気になったので磁界の変化も確認してみました。
下のグラフはノイズの下限値を全てプロットしたものです。

P20100901201108063

緩やかですが、変化が見られます。
何を意味しているのかは想像の域を出ませんが、何かが迫っているようにも感じます。

2011年8月 3日 (水)

大地震の連鎖

産業技術総合研究所の寒川氏によると、貞観地震前後に各地で大地震が頻発した状況と東日本大震災前後の状況が酷似しているそうです。

つまり今後20年以内に関東大震災と東海・東南海・南海の3連動地震が発生する可能性がほぼ100%だ、という事です。
いよいよ富士山が噴火する可能性も出てきました。
震災前後のノイズ推移や余震の状況を見ても収束する気配が感じられない理由が、寒川氏の説を示すとすれば、なんとなく納得できます。
ただ、まったく同じようになるとは考え難く、どこかにズレが生じると思います。
時期なのか場所なのか規模なのか、別の異変(茨城北部が割れるとか)へと繋がるのか、それとも何も起きずに収束するのか。

今日もノイズは活発です・・・。

それにしても大変な時代に生きているなと思う今日この頃です。

2011年8月 2日 (火)

駿河湾M6.1震度5弱

8月1日23時58分頃、M6.1震度5弱の地震がありました。
震源は駿河湾(東海地震の震源域東端)、当地は震度3です。
ユラユラ後ガツンと来ました。
伊豆半島のひずみ計が示していた地震でしょうか。
東海地震の震源域東端とはいえ、嫌な場所です。

ノイズは現在もバースト発生中です。
磁界も小さな揺らぎが見られます(震源が近い?)。

図は7/1から現在までのノイズ推移です。

H20110701201108020_2
E2011070120110802_2

激しさが増しているように感じます。
ノイズの収束がいつになるのか予測できない状況ですので、皆さん十分注意して下さい。
家具の転倒防止や家の補強、非常食など地震や津波への備えを再確認しましょう。

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