南関東大震災
政府が2007年からの30年間で南関東大震災が発生する確率を70%と発表してから数年が経ちました。
今年1月、4年以内に70%の確率だと某研究内容が報道されました。
同じ70%なので状況は変わっていないと考えるのは私だけでしょうか?
30年以内と4年以内は時期が早まるようにも感じますが、確率は共に70%なのです。
今日発生する確率も70%、4年後も70%、25年後も70%・・・
例えば「今日は30%だけど、日々確率は増すので4年後には70%になります」
と言うなら30年と4年の緊張感はだいぶ違いますが、「何年以内」とある以上、確率に変化は無いのです。
「このまま地震活動が継続すると4年以内に100%発生するから備えましょう」ぐらい言わないと意味が無いのです。
何の意味も無い報道と研究にガッカリです。
この無意味な研究に税金を投入し続けるのは納得できない、と思うのは私だけか・・・。
ちょっとした愚痴です。気にしないで下さい。
さて、地震の状況ですが、あまり減少していません。
エネルギーの解放は、年始から再び増加傾向にあるようです。
2011年1月1日から本日までの有感地震についてプロットしました。
年始早々M7.0が太平洋プレートの沈み込む先(鳥島近海深さ370km)で発生していますので、この影響は多少あると思います。
房総半島付近のスロースリップも関連しているでしょう。
国土地理院の地殻変動を見ると、房総半島の歪は残っているようで、ほとんど動いていないようです。
南関東大震災よりも内陸での直下型に注意したほうが良いように感じます。
【お知らせ】
移転のため2月中旬に観測を停止します。
再開は3月中旬の見込みです。













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